「焼きペヤングメーカー」を使用した感想

「焼きペヤングメーカー」使ってみた。

最近、ＳＮＳ界隈をざわつかせているペヤング専用ホットプレート「焼きペヤングメーカー」。当店でも予約販売を行なっていますが、実はワタシ、クラウドファンディングで早々に入手しております（自腹）。
　入手したのは3月の中旬でして、世間はホワイトデーでパヤパヤしている中、妻や年頃の子供たちの複雑な視線を浴びながら実際に使ってみました。いいですよコレ。僭越ながら使用感と感想を紹介いたします！

　　　　　　　　▼コレです。

【即納・送料無料】世界初！焼きペヤングメーカー　KDEG-001W　（ライソン社製/まるか食品監修・正規品）

・「ペヤング」を作るためだけに設計されたホットプレートです♪
3,035 円（税込）

1.「焼きペヤングメーカー」って何？

「焼きペヤングメーカー」は、家電や雑貨を企画販売する大阪の家電メーカー「ライソン」と、ぺヤングを製造するご存知「まるか食品」のコラボ製品です。誕生のきっかけとなったのは、ライソン社のペヤング愛好家の行き過ぎた「ペヤング愛」からだそう。「カップ焼きそばって焼いてないのに『焼きそば』って言っていいのだろうか？」って誰もが（？）疑問に思っていた方も多いのではないでしょうか。

2.開梱の儀
ということで、届きました。箱に「ご支援ありがとうございました！」とか「ペヤングメーカー」と恥ずかしいくらい大きく書いてあります。某佐川急便のドライバーさんもさぞかし気になったのではないでしょうか。

「お母さん！お父さんがまた変なの買ってるよ」って･･･。「変なの」ありません。
1月のクラウドファンディング募集で衝撃を受け、すぐに支援した最新アイテムですよ最新アイテム。
世の中にはまだ売っていないマニア垂涎（？）の品ですよ。

綺麗にカラーで印刷された化粧箱ですね。ちなみに、クラウドファンディング特典として、
非売品の「ペヤング専用ハシ」もついております。

3.「焼き」工程

では「焼き」の工程に入ります。まず、プラスチック製のを目盛りみたいなのをセットして指定の位置まで水を張ります。その間にペヤングを開封して、蓋を全開に。今回は通常盛りを2個やっつけます。

そしてスイッチON!
水がフツフツしはじめたら麺とかやくをそっといれます（やけど注意！）

テンションが上がってきました！

麺が一通りほぐれて水気がなくなったらソースを入れて「焼き」に入ります。
これがペヤングメーカーの醍醐味ですね。テンションマックス。

4.完成！＆盛り付け

フリカケをかけて完成！おいしそうです！

ペヤングですからね、「四角い箱」に戻すのが流儀です。普通にお湯で戻すより「モッチリ感」が増して、間違いなく美味しくなります。作るのに3分以上かかりますが、そんなことは些細な問題でありコレで作ることに意義があるんだと思いますはい。

ちなみに冷凍チャーハンも作れます（笑）

まとめ
冷静に考えると「普通のホットプレートでも良いのでは」と言うのは愚考と言うもので、ペヤングファンなら昼飯を抜いても手に入れたほうが良いアイテムです。昨今、コスパだ効率だ！と無駄を省くことが美しいみたいな風潮もありますが、「無駄」に含まれる味とか暖かさの中から本当の愛が生まれるのではないかと思います。少なくとも、冷え切った我が家の食卓が久々に盛り上がりましたので。小一時間ですけど･･･。